劣等感をバネに

最近、メイクレッスンとか化粧品作り、美容関連のお仕事を頻繁にさせて頂いてる私。

元々は劣等感の塊でした。

花の女子高時代。

修学旅行のホテルで撮った私とのツーショット写真を親友の父親が「誰だ、この男は〜〜⁉️」と激怒した😨

……という痛々しい過去が。

電車で席を譲った老婆に
「お兄ちゃん、ありがとう」と言われた苦い思い出も😭

良い事したのに、けなされて。

 

容姿への劣等感すごかった。
女にすら見てもらえない情けなさ😨

自分は結婚できないと思ってたし「おつきあい」とは無縁だと考えてました。

結果、2回も結婚したけど😅

昔から周りが思春期と同時にお化粧し出すのを「すごいなぁ」と眺めてました。

雑誌見たりして自然とメイクし出す。

私は男顔だし、女子として土台が失格だし。

見様見真似でやったら、痛い事になると思って手が出せなかった😅

これ以上、傷つきたくなかったのですね。

 

そんな私が、社会人一年目。
メイクスクールに通い始めるのです。
一大決心でした。

大学の文化祭でメイク係をしたのが足掛かりとなりました。
その時は可愛いモデル用のメイクだった。
自分用のメイクを知りたくて。

エロ本編集しながら週イチで3カ月。
青山のメイクスクールに通いました。

メイクスクールは私と同様、超初心者の社会人だらけ。
どこか自信なさげなネガティヴ感😆

似たような仲間がいる事に救われました。
自分みたいな女失格者は他にいないと思ってたから。

自分は男でもない女でもない「コウモリ」みたいな存在だと思ってたから。

プロに自分の顔に合ったメイク法を教わって。
毎回撮るポラロイド写真。
顔が女らしく変わるのが楽しくて。

アイシャドウなんて着けた事がなかったのに。
黄色やら緑やら顔にのせるのが面白くて。

みんなで互いの顔を見ながら
「可愛い〜〜💕
似合う〜〜👍😄」
なんてキャッキャしながら。

そんなんして私のメイク恐怖症は払拭された訳です。

激動の再婚後。
慢性肩凝り症のリラクゼーション好きが高じ、エステティシャンの世界へ。

そこは女子最高潮の世界😳
「女子」を振り切った末か、男らしい性格のスタッフばかりで逆に清々しい職場でした。

そこではお金を頂きながら研修でメイクを教わり施術を教わり。
まさに今の礎となってます🙏✨

アイラインの引き方を特訓したり。
シャドウ使いの裏技をシェアしたり。
いかにシミを自然に隠すか研究したり。

ここまで来るとキャッキャした楽しさはなく。
体育会系「女子部」て感じです。

どこまで緻密な作業が出来るか。
お客さんをどれだけ素敵に仕上げるか。
満足させられるか。

もはや彫刻・製作の域。
お顔が作品✨✨

そんなこんなで今。
私はフェイシャルエステしたり。
メイク指導したり。
化粧品作ったり軟膏作ったり。

色々とさせて頂いてますが。

嬉しいことに
ドクダミ堂を生活に取り入れて下さる方が増えて😊

皆さんがぐんぐん綺麗になるのが、私は嬉しい😍
キラキラ輝き出してる✨

なんだか蒔いた種からお花が咲くみたい💕
どんどん垢抜けて洗練されていく。

やはり女性は綺麗になったら嬉しい。
自信がつくとグンと輝き出すのです。
伸びるのです。

そのウキウキの一端を担える奇跡に感謝。
劣等感の塊だった自分にありがとう😊

そこがなかったら、きっと変わる覚悟なんてしなかったはず。

今日も午後から化粧品作り❗️

グッと素敵にさせて戴きますからね〜〜✨👍
ああ、ワクワク💕💕

 

 

 

 

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